指導方針

指導可能な研究領域

人間の言語理解の過程を明らかにしつつ,人と人あるいはコミュニティとをつなぐコミュニケーションの支援や,ソーシャルメディア上に現れる実生活において必要となる情報へのアクセス支援について研究を進めています。
以下は,研究テーマの例です。

  1. 複数の属性の関連性に着目した市民意見の抽出
          (言語処理学会論文誌採録,WebDB 夏のワークショップ 2022 学生奨励賞,ARG 第16 回 WI2 研究会 優秀研究賞受賞,令和 2 年度 情報学群長表彰)

  2. 市民のツイートを行政課題ごとに分類するための関連語の抽出
          (平成29年度 総代・情報学群長表彰)

  3. 市民のツイートを用いた分散表現に基づく地名に対する市民の関心の傾向の可視化
          (日本知能情報ファジィ学会誌 採録,平成29年度 情報学群長表彰)

  4. 外国人観光客の相談相手となりうるTwitterユーザの検索
          (観光情報学会誌 採録,Web インテリジェンスとインタラクション研究会 第4回ステージ発表 採択,平成27年度 図書館情報メディア研究科長表彰)

  5. Twitterユーザの投稿場所を考慮した属性推定
          (ICADL 2016 採録,平成27年度 情報学群長表彰)

  6. 地域ユーザに着目した口コミツイートの収集
          (DEIM 2016 学生プレゼンテーション賞)

  7. パブリックコメント投稿者を支援するための行政関係文書の分割
          (平成26年度 情報学群長表彰)

  8. 半教師ありトピックモデルに基づく Twitter ユーザの生活に関わる地域推定
          (情報処理学会論文誌 TOD 採録,情報処理学会 IFAT ヤングリサーチャー優秀賞,情報処理学会 DBS 研究会学生奨励賞,平成25年度 図書館情報メディア研究科長表彰)

  • ソーシャル情報アクセス
  1. 質問エンコーダを利用したCNN に基づく関係推定
          (国際ジャーナル IJDL 採録,ICADL 2020 Best Paper Award Runner-up)

  2. ライフイベントに依存したトピック推移の分析
          (情報処理学会論文誌 TOD 採録,ACM SIGIR 2017 採録,DEIM 2017 学生プレゼンテーション賞,平成29年度 茗渓会賞,平成29年度 図書館情報メディア研究科長表彰)

  3. 音楽のジャンルと印象を用いた VOCALOID クリエータの検索
          (人工知能学会 論文誌採録)

  4. 投稿型レシピサイトを 横断した重複レシピの判別
          (DEIM 2016 優秀インタラクティブ賞)

  5. 人気レシピの内容的特徴に着目した実用的レシピの判別
          (CEA 2014 採録, Best Paper Award)

  6. 閲覧者による印象を考慮したイラスト投稿者の検索
          (ACM SIGIR 2013 採録)

  • ソーシャルコミュニケーション支援
  1. 単語と文字の埋め込みの結合を利用したネットスラングの抽出
           (ICADL 2021 採録)

  2. 投稿パターンを考慮したコミュニケーションスキルの分析
          (情報処理学会 第79回全国大会 学生奨励賞)

  3. 宣伝効果を促進するための親しみやすいツイートへの言い換え
          (情報処理学会 第78回全国大会 学生奨励賞)

  4. Twitter 特有のコミュニケーション表現の抽出(平成25年度 情報学群長表彰)

  5. 読者の感性を発信・共有するためのソーシャル付箋の提案
          (電子情報通信学会論文誌 採録,平成24年度 情報学群長表彰)

  6. 感情推定に基づく顔文字推薦システムの構築
          (言語処理学会論文誌 採録,情報処理学会 山下記念研究賞,日本語学論説資料 掲載)

研究指導の概要

  • 自分の興味を見つける努力をしてください。
  • 研究の進め方に重点をおいて指導します。
  • 教員と学生で一緒に研究を進めていきます。
    研究テーマは,学生の興味と,教員側の専門との関係を相談しながら決定します。
  • 独創的にやりたいテーマがある場合には,私を納得させてください。
  • 企業や自治体との研究交流を積極的に進めています。
    (きざしカンパニー,NTT,富士ゼロックス,楽天,つくば市,水戸市等)

研究をすすめる上で望ましい条件

  1. 周りの人と仲良くして,研究室の雰囲気を盛り上げられる。
          楽天家で,チャレンジ精神があると良いです。
  2. 他者の真摯なアドバイスや先人の考え方を,誠実に受け入れて行動する。
  3. 研究の経験を通じて,実社会で生活するために必要な何かを得る意欲がある。
  4. 英語の文献を読む意欲,きれいなコードを書く意欲がある。
  5. 電子メールの返信を確実に行う習慣がある。